映画>ベニイ・グッドマン物語

『ベニイ・グッドマン物語』(バレンタイン・デイビス監督/1955)。 ....................................。 なんて素敵な映画だろう...。 と、100回書きたい(笑)。 1920年代だか30年代

映画>素晴らしき放浪者

『素晴らしき放浪者』(ジャン・ルノワール監督/1932)。 30年代初頭のフランス映画。モノクロだけどトーキーではある。 放浪者(日本語で正確に言うと浮浪者)ブーデュは、空と陸との間で犬を可愛がりながら気ままに生きていたのだが、ある

のだめカンタービレ最終楽章・前編・特別版

どうも毎日のように、のだめだ。これは映画でなくTV版。録画してあった「最終楽章前編・特別版」を見た。 撮り下ろしシーンもいろいろあるのだが、再放送もなかろうから詳細は省く。映画館で観た時と同じように「1812年」でナミダがちょちょ切

映画>三文役者

『三文役者』(新藤兼人監督/2000)。 これで何回目になるのかな。まだ観ていない映画のDVDが手元に20本くらいあるというのに、いざ観ようとすると、その観ようとする気持ちが重圧になってクルシムという、わけのわからない状態になること

映画>のだめカンタービレ最終楽章・後編

『のだめカンタービレ最終楽章・後編』(武内英樹/2010)。 そんなわけで後編を見に行ってきた。ファンにとっては、のだめと千秋の長い旅の終りを見届けにという心境なんだろうと思う。平日の午前中というのに、けっこうお客は多かった。チケッ

MEETS THE RHYTHM SECTION

アート・ペッパーの『ミーツ・ザ・リズムセクション』は、ここ15年ほど、私のオーディオチェック用のリファレンスになっていた音源だ。57年の録音だから、たとえば現代のシェフィールド・ラボや日本のオーディオ・ラボなどに比べると、そんなに

映画>市民ケーン

『市民ケーン』(オーソン・ウェルズ監督/1941)。 天才というのは、ただモノゴトが人より飛び抜けてうまくできるということではなくて、また、それを長い努力の蓄積なしにできることでもなくて、それまで誰もやっていなかったことを、鮮やかに

青木真也と金本知憲

スポーツの噺を二題ほど。 朝、目が覚めてなんとなくネットを見ていたら、今日、ナッシュビルで開催されたSTRIKEFORCEが、全米地上波生中継されるとのこと。アメリカの格闘技イベントも盛り上がってるなあと思ってたら、なんと日本でもニ

FE103En-S試聴のこと

フォステクスが突如としてリリースしたFE103En-S(限定800本)は、90年代に長岡鉄男設計のバックロードホーン、とりわけスーパースワンを作った人たちにとっては、まさに天恵となるべきユニットである。はずだ。と、多くの人が信じて

映画>のだめカンタービレ最終楽章・前編

『のだめカンタービレ最終楽章・前編』(武内英樹/2009)。 昨年12月に封切られて、宮崎では先月まで上映していたのだが見逃していた。ドラマ版は知ってはいて、DVDも何枚か借りたこともあるのだけど、その時も忙しかったりして見逃してお

映画>80デイズ

『80デイズ』(フランク・コラチ監督/2004)。 またもやジャッキー・チェンである。あんまりこの人、観てなかったので、とりあえず無作為に3本選んでみたもので、特に他意も思惑もない(笑)。 ヴェルヌの『80日間世界一周』で、フォッグ

映画>ラッシュアワー

『ラッシュアワー』(ブレット・ラトナー監督/1998)。 初めてのつもりだったけど、以前、どこかで観ていた。ジャッキー・チェンと、クリス・タッカーが巨悪に挑む、警察もののアクション・コメディ。『ビバリー・ヒルズ・コップ』のエディ・マ

ゼロハン時代

ごく稀に、国産バイク各社のサイトをのぞいてみる。目当ては原付のコーナーだ。 本日現在のラインナップは、ホンダがエイプ50、モンキー、クレアスクーピー、ズーマー、ディオ、ディオチェスタ、トゥデイ、ジャイロ(三輪)が2種、カブが3種。

セミドロップの頃

初めて買ってもらった自転車は、22インチで小学2年生だった。親にねだり、買ってもらうことが決まった時点で、私はまだ自転車に乗れず、友人の協力を得て小学校のグラウンドで特訓を開始した。 家が米屋をやっているその友人は、後にちょっとグレ

自転車を選ぶこと

2006年夏の自転車事故から、4年たった。 http://jun.fishing-forum.org/2006/09/post-267.html http://jun.fishing-forum.org/2006/09/post-2

映画>スパルタンX

『スパルタンX』(サモ・ハン・キンポー監督/1984)。 この作品を観ていて、アクション映画というのは、もともとコメディ映画なんである。ということに気づいた。ハロルド・ロイドの『要心無用(1923)』がそうであるし、へたをするとバス

映画>アバター

『アバター』(ジェームズ・キャメロン監督/2010) いつもなら話題作といえどもDVDになってから家で観ることが多いのだが、数日前に、3D版を観るなら映画館でやってるうちでないと仕方ないと気づいて、あわてて観に行った。なんども今年は

映画>カンフー・パンダ

『カンフー・パンダ』(ジョン・スティーヴンソン、マーク・オズボーン /2008) 観たのは先月だけど、一応備忘のために。何の予備知識もなかったので、アニメであることすら知らなかった。ラーメン屋の一人息子のパンダが(母はなく、父はアヒ