午前10時の映画祭

全国25の映画館で、「何度観てもすごい映画」を午前10時から放映するという、午前10時の映画祭。上映作品50本が決まったという記事を読んだ。以下の作品である。 ○カサブランカ ○第三の男 ●天井桟敷の人々 ●雨に唄えば ○ライムライ

映画>戦略大作戦

『戦略大作戦』(ブライアン・G・ハットン監督/1970)。 ノルマンディ上陸後、ベルリンへ進撃する米陸軍偵察部隊。なのだが、味方の誤爆にさらされ、いいところは他の部隊にさらわれ、隊長の大尉は略奪品のヨットを運びにパリに出かけてしまう

映画>M★A★S★H

『M★A★S★H』(ロバート・アルトマン監督/1970)。 なんだか途方もなく疲れており、飲みに出るかどうか腕を組んで考え込むような状態だったので、無理はやめて映画でも観ることにするかと思ったとたんに、ドナルド・サザーランドの馬面が

映画>ベルヴィル・ランデブー

『ベルヴィル・ランデブー』(ハーマン・ショメ監督/2002)。 戦前のフランスを舞台にしたアニメ。なんとも不思議な味の映画だった。あるばあちゃんが、三輪車から鍛えた孫をツール・ド・フランスに送り込むのだけど、孫はレース中にギャングに

ひさびさに映画

天気は安定しないし波も高めだしということで、この連休も船を出すにいたらず。大体、土曜日の取材を家族のインフルエンザを理由に「早退け」した手前、そうそう遊びにも行っていられない。 初冬の雨の日に家にいて、暗くなってくると映画でも観るし

映画>アイデン&ティティ

『アイデン&ティティ』(田口トモロヲ監督/2003)。 原作みうらじゅん。あのバンドブームの頃の80年代半ばに、「ロック」を求めて右往左往する若きバンドマンの物語。 ちょうどその頃、ぼくはバンドの街ともいえる久留米でタウン誌を作って

スターウォーズ1~6

なぜか先週は、わが家的スターウォーズ週間だった。わが家といっても、観たのは自分一人だが。 エピソードなんとか、となってから、どうも何がなんだかわからなくなっていたのだが、70年代の三部作がエピソード4・5・6であり、2000年代にな

映画>博士の異常な愛情

『博士の異常な愛情』(スタンリー・キューブリック監督/1964)。 二回目の視聴。前回は2006年2月5日だった。いずれまた観たいと思っていた映画。 それは、エンディングの「また会いましょう(We'll Meet Again)」とい

映画>スミス都へ行く

『スミス都へ行く』(フランク・キャプラ監督/1939)。 いい映画だったなあ。というのが、とにかく見終わった直後、今現在の感想。まだ言葉が湧いてこないでいるところだけど、2時間、引き込まれに引き込まれて、観ることができた。 お話とし

映画>の・ようなもの

『の・ようなもの』(森田芳光監督/1981)。 森田芳光という名を聞くと、映画界の若き旗手といったようなフレーズが浮かんでしまうのだが、あれから、もう30年近い月日が経った。長く映画音痴だったぼくは、もちろんこの作品もリアルタイムで

映画>20世紀少年(2)

『20世紀少年~最後の希望』および『20世紀少年~もう一つの第2章』 というわけで、20世紀少年の第2章を映画版とテレビ版の両方、観てしまった。どうもまともに巻き込まれてしまっているのだが、もともと原作コミックすら知らなかった私が、

映画>20世紀少年

『20世紀少年』(堤幸彦監督/2008)。 どうも世間というのは変なところでリンクしているらしくて、去年あたりから、昔聴いたマーク・ボラン&T.REXのなんとかいう曲が気になっていた。 とはいえ、ぼくはマーク・ボランの時代はNSPお

映画>ハリー・ポッター1・2

『ハリー・ポッターと賢者の石』(クリス・コロンバス監督/2001) 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(クリス・コロンバス監督/2002) この1年ほど、5年生の末の娘が魔法に凝っている。「魔法使い入門」みたいな本を図書館から借りてき

映画>ロード・オブ・ザ・リングス

『ロード・オブ・ザ・リングス』(旅の仲間・二つの塔・王の帰還)。 この1週間くらいの間に、『ロード・オブ・ザ・リングス』全3部をまとめて観た。通して観たのは二回目で、2部だけは映画館でも観ている。 主人公のフロド・バギンズは、本来、

映画>リオ・ブラボー

『リオ・ブラボー』(ハワード・ホークス監督/1959)。 この作品については、よそ様にいやになるくらい、いいレビューがあったので、こちらを読むとよろし。 週刊シネママガジン http://cinema-magazine.com/ne

映画>レッド・クリフ

『レッド・クリフ』(ジョン・ウー監督/2008)。 うかつなことにレッドクリフが赤壁のことだとは、最近まで知らなかった。宣材の写真か何かはどこかで見たことがあって、よくあるお寒いアクション映画の類であろうと、完全にスルーしていたのだ

映画>ヤッターマン

おそらく、ぼくらリアルタイム世代にとって、タイムボカンシリーズというのは、今の子どもたちが名探偵コナンを追うほどの熱中もなく、あるいは団塊の世代が平凡パンチを思うほどの郷愁があるわけでもなくて、何気なくそばにあったものが、ふと気づい

映画>我が家の楽園

『我が家の楽園』(フランク・キャプラ監督/1939)。 映画をなかなか観ないのだが、映画にまつわる本はけっこう読んでいる。最近、山田宏一とか蓮見重彦なんかも読んだ。田中小実昌の映画のエッセイはとても好きだし、ドナルド・リチーの「黒澤

映画>黄金狂時代

『黄金狂時代』(チャールズ・チャップリン監督/1925)。 この映画のレビューも3回目くらいになる。とにかくこの作品は、構成もギャグも完璧。最後まで笑い転げていればいいのだけれど、一方で高慢のもたらす残酷さ、無教養がもたらす残酷さを

映画>艦長ホレーショ

『艦長ホレーショ』(ラウール・ウォルシュ監督/1951)。 だいぶ体調も元に戻り、仕事も一山越したので、映画を観てみようと思った。いや、そう思ってから、かれこれ2か月くらいたつ思う。なかなか、その気力が湧かなかった。 コップについだ