映画>スウィング・ガールズ(2)

午後、オクサンが観るというのでつきあった。実はこれで3度目のわが家上映だ。同じ映画を二度も三度も観るというのは、ぼくにはとても珍しい。 なんというのかな。どってことないといえばどってことないコメディなのだけれど、スウィングという縦軸

TC-1にガクゼンすること

ふふふ。よくない予感というものは当たるものですな。 いや、ふふふ。ではなくて、あちゃー、やっぱし。なのだった。 ソウルで撮った初めてのTC-1のポジが上がってきたのだが、3割ほどはまったく論外的に使えない写真だったのだ。 コンパクト

TC-1の心地よき緊張感

芥川仁さんに無理をいって譲ってもらったミノルタTC-1。ソウルでの仕事の合間に、ほんとのスナップ写真を(「作品」を意識しないという意味で)、100枚ほど撮ってみた。 ライバルとされているGR1ユーザーにとっては、TC-1は、たぶんか

明日からソウル

またまた、ソウルなのだ。昨年の9月、今年3月に続いて3度目。今回は、直前になって仕事の核心部分がキャンセルになってしまい、いったい何しに行くんだかという気がしないでもないけど、もうはずみがついているので止まらない。このまま、どんどん

Yahoo!オクで

とあるCDをターゲットにアミを張っていたら、とうとうキャッチした。最近のRSSリーダーというものは本当に便利だ。 ふふふ・・・と入札したら、翌日、張り合ってきたやつがいた。定価2000円くらいのCDだが、今、2600円になっている。

歯医者に行くこと

治療途中で放置してあったトガメが出て、上の左前歯が猛烈に痛みだした。 どのくらい痛いかというと、うんうんうなるほど痛い。夜、寝ていて痛みで目が覚め、よろよろと階段を降りてオクサンの寝室へ行き(知り合って長いが、まだ同じ部屋で寝たこと

TC-1入手

夕方、芥川仁さんのTC-1を、無理やり譲っていただいた。ほぼ、強奪に近い。 TC-1か、GR1かという問題については、まだ決着がついていない。ただ、結論としては「いずれ両方買う」ことにしたので、気楽にはなった。GR1はとうに生産中止

ヘキサーの凄さについて

TC-1を手に入れて、しげしげと眺めたり、いじくりまわしたりしていた。 「趣味とは手段が目的となることだ」と、いみじくも長岡鉄男が喝破していたけれど、ほんとに至言であって、こういう良く出来たモノというのは、写真をどう撮ろうとか何を撮

映画>駅馬車

昨夜から微熱があり、歯も痛み、うんうんうなりながら寝たり起きたりしていて、ひどい体調だったけど、めげずに『駅馬車』である。1939年。ジョン・フォード監督。 ほんと、映画は全然観てないなあ。これも観たかなと思ったけど、初めてだった。

映画>荒野の決闘

なんだか名作シリーズみたいになってきたが、『荒野の決闘 1946/ジョン・フォード監督』。いとしのクレメンタインの曲は聴いたことがあったけど、初めて見た。 いわゆるOK牧場の決闘なのだ。ワイアット・アープとドク・ホリデイが、クラント

映画>ベン・ハー

自宅で4時間の映画を観るのは無理だと悟った。今回は昨夜、2回に分けて上巻を観て、下巻は今日の午後、昼食をはさんで観た。しかもソファに寝転がってだ。こういう観かたをしていて何が映画だといわれても、しみましぇんと謝るしかない。 なんか、

金ちゃんヌードル発見

自宅から徒歩15分のところに、九州最大(級)というショッピングモールができた。夜11まで開いているので、時々、モール内を散歩する。巨大なコンビニみたいなものだ。特にここの本屋はいい。本屋というのは発見がなくてはいけない。 在庫管理が

映画>笑の大学

昼間、ほとんどこれと似たような状況があったので、感慨深かった(笑)。 三谷幸喜原作の同名の舞台を、星護監督で映画化。時代は昭和15年、ところは浅草。いわゆる「時節柄」というフレーズが、日本中のあらゆる空間を埋めつくそうとしていた頃の

映画>スウィングガールズ

『けんかえれじい』に続いて、『スウィングガールズ(2004/東宝/矢口史靖監督)』も観る。この映画は、本編より先にコンサートの方を観てしまい、メンバーの顔ぶれはあらかたわかっていたので、初めてという感じがしなかったのは、ちょっともっ

映画>けんかえれじい

朝、起きたら死にそうに疲れていた。眠りから覚めた時点で、体の隅々までぐったり疲れているのではどうにもしょうがないのだが、ここんとこ、ずっとそうだ。あるいは1年くらい、そうなのかもしれない。トシなのか不摂生のタマモノなのか、精神的なも

ドリアン羊羹、届くこと

昨夜、ドリアン羊羹が6本届いた。さっそくコーヒーを淹れて、こいつをいただく。ほらみろ、こんなにうまいじゃないか。 以前、あにやんさんからいただいたやつは、もっと濃褐色というか、すごい色をしていたのだが、今回のはウグイス色のような枯淡

映画>独立愚連隊

仕事が一段落したので、ワインとチーズで『独立愚連隊 1959 岡本喜八監督』。面白いじゃないの! 何しろ映画については、生まれたばかりの蚊よりもウブなので、評するほどのこともできないのだけれど、キャラの魅力、ストーリーの明快さ、リズ

幻のアマール・アマンド

一時フォルクローレに凝っていた。時代でいえば1975年から1980年あたりと、まあ時代の流れに標準的についていったともいえる。高校1年の時に何の気なしに出かけたコンサートが、クリスティーナ&ウーゴとケロ・パラシオス・トリオという、今

DVD>チェット&ジェリー

チェットとジェリーのライブをDVDで観れる。そしてたぶん、ジェリー・リードの演奏中の映像というのは、今のところこの作品だけではないかと思われる。それだけで★5つなのだが、ちょっとだけ説明を。 グラミー賞を14回も受賞した"レジェンド