2005年6月28日

TC-1にガクゼンすること

ふふふ。よくない予感というものは当たるものですな。
いや、ふふふ。ではなくて、あちゃー、やっぱし。なのだった。

ソウルで撮った初めてのTC-1のポジが上がってきたのだが、3割ほどはまったく論外的に使えない写真だったのだ。

コンパクトカメラをどう構えるかというのは、撮影のリズムを作る上で、カメラ自体の機構をあれこれ考える以前にとても重要なことで、ぼくはタウン誌時代に初代オートボーイで鍛えたものだった。あくまで予備カメラなのだけれど、メインのAE-1で撮った後に、万一のことを考えてオートボーイでも撮っておくと。その際、シロート風に構えていてはリズムも何にもないので、コンパクトカメラといえども、一応プロ風に構えなくてはならないと、そのように仕込まれたわけである。

まず、やや前かがみになって左足を前に出す。両脇をしめ、被写体にスルドク迫るような態勢を作る。ここまでは一眼レフと同じ。コンパクトカメラの場合は、左手を「じゃんけんのチョキ第2バージョン」の形を作って、軍艦部底部に添え(わかるかいな)、ブレを抑えると。まあ、これだけのことなのだ。

それはいいのだけど、初めてのカメラがマニュアルフォーカスだったもので、どうしても左手でレンズを包む癖がついてしまっていた。オートボーイやヘキサーは、レンズがかなり突出しているので、そのままでも問題なかったのだが、TC-1は何しろ小さいのだ。しかも広角28ミリである。

「もしかして...。まさか...。指でケラれているのではあるまいな」

と、帰宅してから自分の癖に気づいて、心配していたのだが、案の定だった。

指でケラれる。という、まったく写真にも何にもならない、NOSAWA論外よりも論外な写真を、大量にこさえてしまっていた。中には、ほんとにいい写真も何枚かあったのに。

教訓。ヘキサーでもTC-1でもGR1でも問題なく使える構え方を身につけておくこと。

はあ。かっこわりい。

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