映画>独立愚連隊
仕事が一段落したので、ワインとチーズで『独立愚連隊 1959 岡本喜八監督』。面白いじゃないの!
何しろ映画については、生まれたばかりの蚊よりもウブなので、評するほどのこともできないのだけれど、キャラの魅力、ストーリーの明快さ、リズム感、エンタテイメント性、すべてヨシでした。
続いて『SWING GIRLS』。のはずだったが、映画のつもりで借りたのに彼女らのコンサートのDVDだった。演奏ばかりでなかなか映画らしきものが始まらないので、最初、焦った(^_^;)。最近の映画ってこんなのか。もしかして、特典映像の方をかけちゃったのかなと。
女の子たちが、『TAKE THE A TRAIN』とか『SING SING SING』とか、けっこうちゃんと演奏してるので楽しかった。時々、ノリがもたついたりするのも、まあ可愛いから許す。むしろ、SWING感という、21世紀の日本のGIRLSたちにもっとも縁遠いように思われるものをぶつけてきた監督の、『出会い頭』を演出するセンスに感心した。映画、観てないけど、これ、高度に演出されたドキュメントなのかもしれないなあ。
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