台風4号

報道では、宮崎県南部は昨夜11時頃に強風域に入ったということだったけど、ぼくの住む宮崎市は意外なほどに静かだった。で、ついさきほど、ほんの数分前から急に猛烈な風が吹き始めた。大粒の雨が壁に叩きつけられる音もする。 昼間のうちに、風で飛びそうなものは始末をして、雨戸やシャッターを閉め、買い出しもすませて、お風呂に水もは …

映画>バード

『バード』(クリント・イーストウッド監督/1988)。 さらに音楽もの。ディジー・ガレスピーとともにビ・バップを牽引したサックス奏者、チャーリー・パーカーの伝記映画なんだけど、何しろクスリとお酒で命を縮めて34歳で亡くなった人であるわけで、サクセス・ストーリーとかハッピー・エンドにはなりようもない。 最初はパー …

映画>アマデウス

『アマデウス』(ミロシュ・フォアマン監督/1984)。 今夜は音楽ものを2本という趣向。ただ1本目がミシシッピで2本目が18世紀のウィーンであるので、関係ないといえば関係ない。でも音響マニア的には大ありなのだった。いずれもドルビーデジタルだったけど、音の鮮度は『クロスロード』がずっとよくて、スピーカーマトリクスも …

映画>クロスロード

『クロスロード』(ウォルター・ヒル監督/1986)。 ぼくが洋画でベスト10を選ぶとすれば、この作品は入ってこないかもしれない。でも、じゃあ洋画ベストっていう趣向じゃなくて、ほんとに好きな、とっておきの、蔵出しの作品を出してみなさいと言われれば、これを1番にしたっていい。そのくらい好きな映画。 この作品がレンタ …

映画>鷲は舞いおりた

『鷲は舞いおりた』(ジョン・スタージェス監督/1976)。 スタージェス監督の原作アクションもの二本目は、ご存じジャック・ヒギンズの同名小説の映画化。原作の日本語タイトルは「鷲は舞い降りた」なのだが、なぜか映画の方はちょっとちがう。どうでもいいけど、『真夜中のカーボーイ』は、早いとこカウボーイに改めるべきだろう。 …

映画>北極の基地 潜航大作戦

『北極の基地 潜航大作戦』(ジョン・スタージェス監督/1968)。 昨夜は、スタージェス監督の原作ものアクション二本立てという趣向だった。一本目の原作は「女王陛下のユリシーズ号」のアリステア・マクリーン。原題は「ICE STATION ZEBRA」というのだけど、この原題の緊張感とか字面の良さを、なんでまあこんな …

映画>大いなる幻影

『大いなる幻影』(ジャン・ルノワール監督/1937)。 この映画、ルノワール監督(画家のルノワールの次男だそうな)の、大変な名作という評価を聞いていたので、おそれおおくてなかなか観ることができなかった。おいしいものは後にとっておこう、というよりも、それなりのコンディションで観ないといかんのではないかと思っていたわ …

映画>ドリームガールズ

『ドリームガールズ』(ビル・コンドン監督/2006)。 こういう映画が世の中にあるということ自体、自分では気づかない。ましてけっこう評価されているなんてことは知るよしもない。おとといの昼間、ちょっと時間があったのでオクサンとレンタル屋に立ち寄った時に、彼女がレジに持ってきた作品。よくこんなの探してくるもんだ。映画 …

ステレオ7月号を読む

オーディオ雑誌『stereo』7月号といえば、かつて自作派マニアならどうしたって買わなきゃしょうがないというようなものだった。「工作人間特集」では全国のマニアの作品が載り、長岡鉄男は新作のスピーカーを5種~7種ほども発表し、常連の評論家諸氏が自作スピーカーの出来映えを競い、「音の館」では編集者たちがそれを聴いて自由闊達 …

映画>80日間世界一周

『80日間世界一周』(マイケル・アンダーソン監督/1956)。 これもロードムービーと呼ぶのだろうか。壮大にして豪華絢爛な世界一周絵巻。監督よりも製作者のマイケル・トッドの名とともに記憶されるべき映画。 トッドはDVDについていた一代記で、その名と仕事を始めて知ったのだけど、まあ大変な男である。この映画の主人公 …