日南海岸ヤブレカブレなり

昔からの友人にJoe's(ジョー) さんという人がいる。寡黙というわけではないのに、どういうわけか寡黙に見える得な人で、釣りはへらぶなを専攻。ニフティの釣りフォーラムで、私が山田一郎さんからSYSOPを引き継いだ時に、淡水系会議室の議長として一緒に汗と涙を流したこともある。 なぜJoe's(ジョー) と名乗っているの …

夢を語ってみる

夢というものは語ると遠ざかってしまうものと、語らないと遠ざかってしまうものがあるように思う。そのちがいがどこにあるのか、ついさっき気づいた(ような気がする)のだけど、たぶん自分のための夢は前者で、人様を巻き込むような夢は後者だ。あるいは小さな夢は前者で、大きな夢は後者。虫のいい夢は前者で、理想と呼べるような夢は後者なの …

人の名を書き…

その名を呼んで人を恋うるということが、世の中にはあるらしい。ぼくにもあったような気もするけれど、あれはたぶん、何かのまちがいだ。青春だったからな。 昨日から、釣りフォーラムのメンバーたちが書いた昔の釣行記をサイトにまとめていて、20人の人々の名前をテンプレートに書いたり、文章を整形してエントリーしたりしていた。 ht …

釣りフォーラム終了

1987年春にスタートしたニフティ釣りフォーラムが、2005年9月末日をもって終了することになりました。正確にいうと、ニフティ株式会社のコンテンツとしてのサービスを終了ということで、WEB魚図鑑や全国釣行データベース、キスバトルなどのコンテンツは、場所を変えて10月以降も継続していきます。 と書いても、まったく実感も …

五ヶ瀬にときめくこと

国道から田の中を走る道にそれ、軒の低い家が立ち並ぶほこりっぽい街道を 抜けて青い川面が見えてきた時、胸を衝かれる思いがした。 6月1日、解禁日以来の五ヶ瀬川。その日以来の鮎釣り。 ひと月遅れといわれていた鮎も、そろそろかなというわけで何気なく出かけて きたのだったけれど、川面を見るだけで、こんなに胸が苦しいほどにとき …

幸島に癒されること

自由業と呼ばれる仕事をしているので、仕事がない時は平日でも釣りに行く。 おかげで混んでいる釣り場がとても苦手になったし、渋滞も嫌いだ。釣れ盛っ ている場所なら先陣争いも辞さずという根性もない。人の行かない時間帯を狙 って出直すだけである。 平日に釣りに行くことについての言い訳はいくらでもある。 仕事のペースは仕方ない …

ブラックバスへの「逆風」

あんまり長いこと書いていなかったものだから、こないだ転んだ時に、 打ちどころが悪くてどうかなったんとちがうかと思った人が、2人いるらしい。 おあいにくさま。元気である。 あれからいろんなことがあったけれど、自分のことを書いても仕方ないので 省略するとして、釣りフォーラムでは【移植・放流を考える】会議室がスタート。 も …

0学占星術でこけること

和田アキ子が交通事故に遭った。 というだけなら、まあ人の噂も七十五日というくらいで、世の中にはもっと 大変なこともたくさんあることであるし、特に興味をひくことはなかった。 ただ、これが「日刊スポーツ芸能欄の占いが、あんまり悪いので ゲンをかついで近くの神社にお参りに行こうと横断歩道を渡っている時に」 などという話に …

いちろうさんの釣れない釣りについて

明石に、いちろうさんというえび撒き釣師がいる。 いちろうさんは私の前の代のSYSOPで、私にとってはえび撒き釣りというなんとも優雅な釣りを教えてくれた師匠でもある。この釣りは、淡水に棲むスジエビやヌマエビをぱらぱらと撒きながら、チヌやメバル、アイナメなど季節ごとの魚を釣る関西伝統の釣りで、紀州のへら竿師はもともと、こ …