引き返すこと

青島の海。「ちょっと波っ気があるなあ」という感じだったのだけど、あるぽさんと港を出てみたら、どわんどわんともまれる感じで、「こいは、無理でごわすな」と引き返してきた。 引き返すといっても、いきなりUターンすると、 波に横腹を向けることになるので、まず右旋回か左旋回か決めなくてはならない。空間に余裕のある左にターンする …

インチク大作戦

鯛ラバ・インチクと、一口で語られるわりには「鯛ラバはやったことがあるけど、インチクは...」という人が、けっこう多いのではないかと思う。ぼくも、それほど経験がない。 どちらも、元は漁師の道具である。鯛ラバは九州の鯛カブラや四国のゴンク釣りを原型に、6年ほど前に関西で始まった。インチクは日本海の漁師のもので、こち …

年の瀬の門川沖

暮れも押しつまって何かと家の用やらもありそうなものを、のこのこと釣りに出かけるような人を関西では「極道」というらしい。ちゃんとした釣り極道は、大晦日には必ず行くのだという。 そんなわけで、あるぽさん、勝三郎さん、私のプチ極道3人組は整備のすんだ済んだ富美丸に乗って門川沖である。 今日の宮崎県北部の予報は「北 …

鯛ラバとオオモンハタ

ここんとこ、釣りといえば鯛ラバである。昨年の暮れに初めてやって以来、結局、それ以外の釣りはほとんどやっていない。キスも胴突のカサゴも、川のハエもハゼも、なんにもやっていない。7月には、サンディエゴから船に乗ってメキシコ沖までマグロ釣りに行くということもあったのだけれど、ついに一度も竿を出さなかった。 なぜそうなったの …

再びどてら流しについて

どうもどてら流しという言葉が、今年の流行語大賞エギング部門第一位に輝きそうな勢いなので、この言葉を使うことにする。プロの言葉を、口まねするようで変な感じなのだけど仕方ない。 WEBを眺めてみると「ティップランエギングの基本はどてら流しです」ということになっている。そしてタックルや細かい釣法の話が続くわけだけれど、ち …

タイラバのさわり

サラーさんからリクエストがありましたので、タイラバの「さわり」のところだけ。 【ロッド】 タイラバは40g~100gほどあるのですが、アクションをつけるわけではなく、特にマダイの場合は、がじがじがじ、という感じで食ってくることがあるので、ロッドはやわらかい方がいいです。10号負荷前後のキス竿・船竿はたぶん流用可 …

和船と胴流し

最近、ティップランやタイラバが流行しているせいか、どてら流しという言葉をよく聞くけれど、もとはどこかの地方の言葉なのだろう。あんまり好きな響きではない。なんだよどてらって。意味わかってんのかよ。と、ちょっと言いたくもなる。 不確かな記憶だけど、胴間流しとか胴流しというものと同じではないか。要はエンジンを切って、風に …

ティップランとスパイラル

ニュートリノが光より速く、それが質量を持つことは確かなようだから、どうも今の物理学でいうと、「負の質量を持つ物質が未来から過去へ飛んできた」と解釈せざるを得ないらしい。 ということは...、どういうことになるのかな、これは...。と、柳家小三治の口まねで考えてみたのだが、よくわからないので長年の疑問に帰ることにする …

釣りビジョンを見ること(2)

釣りビジョンは、エギングやルアーばかりでなくて、当然、ほかの釣りもいろいろと番組を作っているわけだけれど、なべて在来の釣りというのは、あまり印象が良くない。特に、磯釣りや鮎釣りには、こりゃひどいよなあというのがある。 鮎釣りを始めた頃、鮎だけは師匠をとれと教わった。その言葉の意味は、よくわかるし、私もこれから始めよ …

釣りビジョンを見ること

最近、ケーブルTVで釣りビジョンが放映されるようになって、時々、見ているわけです。10代の頃から、TVはあまり見なかったので、ここ30年ほど(笑)、世間のTV方面の話題にうといのだけれど、とりあえず見ているのは、ディスカバリーチャンネルと、ヒストリーチャンネルと、ナショナルジオグラフィックチャンネル。そこに釣りビジョン …