沈む国にしてはいけない

こんなに長いこと書かないでいると、風邪でもひいたのかなと思ってくれる人が、世に一人くらいいるのだろうか。おあいにくさま、元気である。 でも、ワタシは新年早々、しかも元旦の朝に、少々ヘコんだ。2008年1月1日、日経の一面、「沈む国」とかなんとかいうタイトルがついていたその記事では、ロンドンのタクシー初乗り900円台、 …

K-1 Dynamite 2007

年末に紅白というものを見なくなって久しい。ぼくの紅白は山本リンダで終わっているので、美川憲一も小林幸子も知らない。もちろん、Gackt もポルノグラフィティも知らないのだ。大みそかに、ちらりと見た画面で「なんかアマチュアバンドみたいだなあ。ひどい曲だなあ」と言ったら、「これがポルノよ、そんなこといってるとオジチャンよ」 …

ゆく年に思うこと

大みそかになったので、何か今年のことを考えてみようとしたのだけど、なんも思いつかんとです。とりあえず、今年は大きな怪我も病気もなく、家族もみんな元気で、ありがたいことだった。 今日は、夜10時になって、突然サケを飲みに行きたくなり、フォークビレッジに転がりこんで、マスターのミッキー大野さんに送ってもらって、こんな時間 …

明日はカウンセリング

明日は生まれて初めてカウンセリングというもの予約をとってあるので、行かねばの娘なのだ。 もともと、オクサンが「ADHDに関する本を読んだら、どうも自分はその傾向がありそうだから、行ってくる」と、何度かテストを受けに通い始め、ここが人気が高くて2か月、3か月待ちは当たり前で、こちらも最近、宮崎語でいうところの「のさん」 …

映画>社長太平記

『社長太平記』(笠原良三監督/1959)。 森繁久彌のサラリーマン喜劇もの。どういうものか、日本映画専門チャンネルはこのシリーズを通年やっている。たしか、去年もやっていたと思う。 これはシリーズ第一作で、社長・森繁久彌、専務・小林桂樹、庶務課長・加東大介、営業部長・三木のり平というラインナップは、その後も続いて …

憂歌団(2)

1984年のある夜。ぼくは入ったばかりの広告代理店の社長に、久留米市通町の焼鳥屋「縄文」でサケをご馳走になっていた。広告代理店とはいえ、自社媒体を持っており、ぼくは編集希望で履歴書を出し、そのつもりで採用になったのだが、「お前は、世間のことがなんもわかっとらんけん、しばらく営業をやれ」という社長の一言で、広告の営業マン …

憂歌団(1)

「あのさあ」とサワダが言った。 「こないだ、博多の憂歌団のライブに行ったわけよ」 「うん」 「ちょっと早く店に着いたと思ってたらさあ、もう店の前は長蛇の列なわけよ」 「うん」 「そいでさ。まあ、並ばなくても入れるかと思ったから、そこらぶらぶら歩いてたわけよ」 「うん」 「そしたらさ。店からちょっと離れた路地の電柱んと …

人形劇 三国志

「人形劇 三国志」を時代劇専門チャンネルで毎週月~金、やっている。この春に一度放映したところ、あまりの反響の大きさに、すぐに再放送となったらしい。ぼくも大好きな番組だった。 とはいえ、見始めたのは全68話のうち、24話「天下三分の計」から。テレビに張りついているわけにはいかないから、たいていは予約録画しておいて後から …

久留米のこと

久留米を離れてから15年くらい経つけれど、時々、20歳頃から5年ほど住んでいたアパートに自分がいる夢を見ることがある。それは久留米市千本杉というところにある国道沿いの小さな鉄筋のビルで、1階は焼鳥屋、2階から4階がワンフロアに1Kの部屋が二つずつあるという、小さな小さなアパートだった。 ぼくの住んでいた部屋は、元はな …