ドリアンようかんを弁護する

若山牧水の記事を書いていたら、緊張のためかコーヒーのがぶ飲みが始まった。極度に集中した状態でパソコンに向かっている時には(大体、仕事でものを書いている時は気が狂っている)、必ず大量のコーヒーと火のついた煙草が左手のすぐそばになくてはならない。そういう体質になってしまっている。 そうやって4時間ほどクギンしていたら、む …

そろそろ仕事だ

あれから上京してニフティに行ったり、やまさき十三さんに会ったり、渋谷で石吾さんに「BSフォーク大全集」を仕掛けた安藤さんに引き合わせてもらったり、うちの近所にイオンモールができたり(^_^;)と、いろいろあったのだけれど、締め切りが近く日記すら書けましぇん。とはいえ、ほんとに行きづまったら、こういうところに逃げ込んでき …

こどものくにへ

八つになった真ん中の娘の誕生日。リクエストにお応えして「こどものくに」へ。いやいや、宮崎のお父さんとしては理想的な展開になってきたな。 ぼく自身、五歳くらいの頃に祖母に連れられて遊びに行った写真が残っているくらいで、歴史と伝統の遊園地なのだが、斜陽の宮崎交通運営であってみれば、当然ここも黄昏なのであって、最近の遊園地 …

ヘキサー持って列車に

東郷町の取材を終えた後、日向市駅から普通列車に乗る。家族が一足先にクルマで串間市の石波海岸へ向かっており、ぼくはその後を列車で追いかける形だ。 出発まで少し時間があったので、ヘキサーを首からぶら下げて日向市駅前をぶらぶらする・・・・。ほどのこともない。ぶら・・・くらいでおしまいになってしまう。大きなスーパーが一軒、中 …

鮎近くして牧水

午前中、東郷町の若山牧水記念館と生家を取材。目の前を流れている坪谷川は、幼少時の牧水が父親と鮎を釣った川であって、牧水には鮎の歌が多い。 ふるさとの日向の山の荒渓の流清うして鮎多く棲みき である。 故郷の渓荒くして砂あらず岩を飛び飛び鮎は釣りにき とくると、 鮎師なら、その川相まで目に浮かぶだろう。いい川である。「 …

田村隆一が気になる

武満徹の番組を観ていたら、彼の作品を使ったドイツの舞台で、 それは90歳の女性が自らの過去を振り返るといったような ものなのだけれど、その独唱の詩を田村隆一が書いていた。 たまたま、昨日から「ぼくのピクニック」という彼のエッセイを 読んでいたのだけれど、詩人としての田村隆一を、ぼくはほとんど知らない。 ただ、10代 …

発作的ソウル旅(4)

宮崎県中央部の方言で、「てげ、ひんだれた」というと、 「非常に疲れた」という意味になる。 「てげ」は大概であって、英語のVERYのように使い、 「だれた」は疲れたということで、それに強意の接頭語としての 「ひん」がつくという具合に、文法としてもきれいに説明がつく。 ところが、韓国で「テゲヒンダレッタ」というと、 こ …

発作的ソウル旅(3)

二日目の朝、ホテルをキム・ヒョンチョル君が訪ねてきてくれた。 キム君は卒業間近の大学院生で、前回の訪問の時に丸々5日間、 通訳として同行してくれた人だ。誠実で、フランクで、いいやつなのだ。 今日は完全にオフなので一日つきあいますよ、といってくれる。 キム君と一緒だと、ただでさえタクシーがつかまらないソウルの街で、 極 …

発作的ソウル旅(2)

春休みということでツアー客が多いらしく、飛行機は最後の1席でとれた。 それも宮崎空港は満席で、鹿児島空港発だ。 なのに、いざ乗ってみるとけっこう空席がある。 こういうのは不思議を通り越して不条理な気がするな。 ハイシーズン料金で、しかもホテルはヒルトンクラスしかなくて、けっこういい値段払ったぞ。 飛行機は霧島から天 …

発作的ソウル旅(1)

3月25日~27日はソウルにいた。 一応、日記なので日付を戻して書いてみる。 大体、この年度末の忙しい時に旅行に行くなどというのはどうかしているのだが、定期媒体の送りと納品、来年度の生活にもろ直結するコンペへの参加、確定申告、長女の高校受験の発表、末娘の卒園式、などなど、などなど、などなど、あまりの忙しさに、ぼくはキ …