幻の歌 amar amando

3年ほど前に、こちらで書いたけれど、19の頃にレコードが手元から消えて以来、ずっと頭の中で鳴り続けていた曲があった。アマール・アマンドという。 パソコン通信に参加し始めた時は、ワールドミュージックの専門フォーラムでも質問してみた。インターネットになってからはAMAZON やYahoo!オークションや、海外のダウンロー …

DVD>S&G 2003 LIVE

阪東妻三郎の『無法松の一生』を観ていたら、石吾さんから電話があった。 「こないだ話してたサイモン&ガーファンクルのDVDね」 「うん」 「買ったよ」 「観た?」 「観た」 「泣いたでしょ」 「泣いた」 「いいよねえ」 「いいねえ」 「涙ものってのはあるけどね」 「おいおい、泣いた」 「アレンジ、いいよね」 「いいねえ …

憂歌団(2)

1984年のある夜。ぼくは入ったばかりの広告代理店の社長に、久留米市通町の焼鳥屋「縄文」でサケをご馳走になっていた。広告代理店とはいえ、自社媒体を持っており、ぼくは編集希望で履歴書を出し、そのつもりで採用になったのだが、「お前は、世間のことがなんもわかっとらんけん、しばらく営業をやれ」という社長の一言で、広告の営業マン …

憂歌団(1)

「あのさあ」とサワダが言った。 「こないだ、博多の憂歌団のライブに行ったわけよ」 「うん」 「ちょっと早く店に着いたと思ってたらさあ、もう店の前は長蛇の列なわけよ」 「うん」 「そいでさ。まあ、並ばなくても入れるかと思ったから、そこらぶらぶら歩いてたわけよ」 「うん」 「そしたらさ。店からちょっと離れた路地の電柱んと …

弦>YAMAHAカスタムFS-50

定価1300円、実売1200円。今時、こんな高い弦は珍しいのだが、案外、ちょっとした店には置いてある。だから実はそう珍しい弦ではないのだが、使っている人は珍しい。ぼくも初めて買ってみた。 ヤマハのギター弦は、レギュラーものとカスタムの2種類があって、FS-50はカスタムのライトゲージ。FS-60というミディアムゲージ …

D-18GEの弦について

ギターの弦、何にするかなあと考える時、メーカーや型番の前に、まずブロンズ弦と、フォスファー・ブロンズ弦のどちらにするか、という話になるんだろうと思うわけです。 大体、昔はフォスファー弦なんて見たことがなかったんだけど、気づかなかっただけだったのかな。マーチン弦といえば、今でいう無印のブロンズの「あの音」だったし、30 …

D-18GEとOOO-28EC

D-18GEとOOO-28EC。どちらかを弾いている時は、片方の弦をゆるめていたので、今まで同時に弾き比べてみたことはなかった。何しろマーチンはネックが弱い。新品のギターで弦を張りっぱなしにしておくと、大半がハイポジ起きを起こすのではないかと思う。ギブソンはもっと弱いらしいけど。 弦はOOO-28ECが、マーチンのエ …

D-18GEのメンテナンス

1か月ほど前にメンテに出したマーチンD-18GEが、ようやく帰ってきました。一応、今後参考にされる方のために経緯などを書いておきます。 購入して3日後にはリペア出しということになったD-18GEですが、問題点は「ローポジションにおける1弦のプリングオフの際、弦が滑り落ちる」ということにありました。つまり、プリングオフ …

D-18GEきたる(2)

D-18GEの購入にあたって、二台のギターを取り寄せてもらい比較しました。全国の島村楽器に二台しかなかったということだろうと思います。 一台は福岡から来たので、仮に福岡君とします(^^;)。こちらは、うーんとうなるしかない見事な音。高音はシャリーンと伸びるだけでなく、あたりにきらきらとした光をまき散らすような感じ。低 …