2011年2月14日

鯛ラバ塗装のメモ

tairaba0214.jpg

鯛ラバオモリの塗装についてのメモ。

12号、15号、20号の鯛玉を計40個ほど塗ってみた。使用したオモリは関門工業の鯛玉溝付P(12号)と、鯛玉オモリタイプ2(15号、20号)。前者にはダイヤと呼ぶプラスティックのきらきらが入る穴が開けてある。

用意した塗料は、下塗りとしてカンペの水性ウレタンガード(白)、シンロイヒの油性蛍光塗料(レッド)、ターナーのポスターカラー(蛍光レッド)、それからダイソーのマニキュア各種。写真のうち、赤ベタ以外のものはすべてマニキュアで塗っている。仕上げに、アクセルのエポキシクリアVR+を2度塗りとした。

写真中央ふきんの赤いやつが、一部塗料がはげているが、これは油性蛍光塗料で塗った分。まったく塗料が食い込まず、エポキシコートを2度も塗っているのに、ちょっとしたはずみで剥げるというより、剥けてくる感じ。これでは半日の釣りで何にもなくなると思う。一方、水性のポスターカラーの方は、強固な塗膜ができている。

ポスターカラーの方は下地のホワイト塗りの前に、600番ほどの耐水ペーパーで磨いているのだが、油性蛍光塗料の方は省いたので、この影響かもしれない。いずれにしても、ペーパーがけ→下地ホワイト→ポスターカラー→エポキシコートの流れだと、何の問題もなかった。かちんかちんである。

それから、マニキュアにも塗りやすいものと塗りにくいものがある。もっとも塗りやすかったのはパールピンクで、同じシリーズの紺もほぼ同様だが、色が濃い分ムラが気になって手間がかかる。グリーンラメは塗るというより盛る作業になり、オモリを3個塗っただけでマニキュアは半分以上減った。グリーンもポスターカラーにするか。ゴールドはそこそこ使える。

ホログラムシートはケイムラの高級品。直径11mmに切り抜く。コンパスカッターを使うつもりだったけど、思いついて革細工用の打ち抜きポンチにした。1000円ほどするのだが、近くのダイソーで10mmが100円で売っていた。

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コメント

よくもまぁ、錘の色塗りに励みましたね!ここまでこだわるのもJUN的日常なんだろうね。(脱帽)
ちなみに、小生は、愛車フォレスター(ワインレッド)の傷消し用ペイントを錘の色塗りに使ってます。手も汚れないし、すぐ乾くし、塗料の載りも良いので、ふつ~の釣り師には、是非おすすめです。白い車用のペイントでも案外、釣れるかもよ。

車用の塗料はよさそうですね。色も豊富だし。
鯛ラバはヤマガタさんの分も作ってあるので、使ってね。

今日は夕方からマリーナに船を見に行っていました。

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