船にまつわる12の課題
こないだ小型船舶の学科教習を受けている最中に、わが富美丸の整備ポイントをメモ帳に書き出してみたら、12個もあった。こんな感じである。
◎オイル交換
◎オイルフィルター交換
・壊れているインパネの蓋のバネを注文すること。
・腐っているエンジンルームの蓋を板材で自作。
・冷却水も減っていたような。
・荷物入れの浸水に備えてスノコを作る。計4つ。
◎たまったビルジを抜くこと。
◎上架して船底塗装をする（上架先も未定）
◎プロペラユニットの止めピンがゆるいのでバックが効かない。なんとかする。
・旧船名をどうにかして剥がす。
・新船名のステッカー発注と施工。
◎ニュートラルスイッチの不調を整備する。
◎がついているものが優先順位の高いもの。本日、ビルジを抜いたのでひとつ解決。ついでにホームセンターでシナベニア12mmをカットして、エンジンルームの蓋も作った。これをアクリル塗料で塗装して金具をつければ、完成になる。はずだ。また、試しに出来合いのスノコもひとつ買った。これが具合がよければ、楽でよろしい。
ニュートラルスイッチとか、止めピンとかいった技術度の高いものはこちらではどうにもならないので、近くの整備屋さんを探す必要があるのだが、先週訪ねた店では「ディーゼル船は勘弁してくれ」と断られてしまった。そういう方針ならば仕方がない。
その代わりに、本日、港のすぐそばに小さなプレハブの整備屋さんを見つけた。聞けば上架施設も持っているそうなので、船底塗装もまとめてここに頼めばよろしかろう。RPGの序盤のように、ひとつひとつ、未知のものが形になっていくのは楽しい。
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