2007年11月30日

人形劇 三国志

「人形劇 三国志」を時代劇専門チャンネルで毎週月~金、やっている。この春に一度放映したところ、あまりの反響の大きさに、すぐに再放送となったらしい。ぼくも大好きな番組だった。

とはいえ、見始めたのは全68話のうち、24話「天下三分の計」から。テレビに張りついているわけにはいかないから、たいていは予約録画しておいて後から見るわけだけど、これがたいそう面白い。

というか、45分の人形劇を毎週放送するというのは、いわば人形で大河ドラマをやるわけで、こんな面白いもの、どうして今やらないんだと思うけれど、NHKをもってしても無理なのだろうな。あの頃はよかった。CGなんてなかったし。

調べてみたら、82年10月から84年3月まで続いている。これは大河ドラマより長い。当時はビデオの普及前夜みたいな時代だから、リアルタイムでテレビの前にいないことには見られなかった。それでも細野晴臣の、いかにもYMO的なテーマ曲は覚えていた。

レミレソーレミソラミー レレミラー シシレソー という、あれである。なんか素っ頓狂な声をした女の子が歌っていたな。

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