映画>お熱いのがお好き
;)
『お熱いのがお好き』(ビリー・ワイルダー監督/1959)。先日の『第17捕虜収容所』でワイルダーが好きになった。『サンセット大通り』で、決定的に好きになった。
そのワイルダーのコメディ。古きよき、若きアメリカの空気が、この映画の背景にはあるけれど、この数年後にはベトナム病に頭から浸ることになる。そういう意味では、アメリカがよかった時代の最後の世代にあたる映画かもしれない。
もっともこの映画の舞台は1929年のシカゴ。禁酒法とギャング。それを追う警察、巻き込まれて命を狙われた二人のバンドマンが、女装してレディスバンドにまぎれこみ、フロリダのリゾートへ逃れる。バンドのボーカルにはマリリン・モンロー。
まあ、このモンローの女の子としての可愛さといったらない。例のボディはお茶漬け民族としては、ちとお腹にもたれるけれど、演技も達者で性格もよし。女装したバンドマンのうち一人は、シェル石油の御曹司に化けてモンローにコナをかけ、もう一人は本物の大金持ち(男)に求婚される。
ぼくの親の世代は、きっと熱中して観たのだろう。とても明るくて洒落ていていい映画だけれど、あれからずいぶん長い時間が過ぎてみると、初めて観る映画なのに、どことなしのさびしさを感じる。アメリカって、なんだったんだろうなと。今、ベトナム時代よりも重い病気にかかっているんじゃないか。
追記:
と、昨日書いたけれど、45年前に比べれば日本も相当ひどいことになっているな。
マリリン・モンロー。「帰らざる河」を観た時だったと思いますが、それまで単なるセックスシンボル、今で言うセクシーアイドルだと思っていたのを、完全に覆されたのを覚えています。
あの映画、音楽も良かったな~
ひろすけさん>
うん。「帰らざる河」はいい曲でしたね。
映画は観ていないのですが、曲のレコードは持っていました。
ちょっとお洒落なMIDIがありました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ud3t-krym/902-jasrac/41007-kaerazarukawa.htm
大萩康司さんの写真アップしたけど、見てくれたかな。
いい感じのMIDIですね!直にキーボードを弾いて入力したみたいな素直な演奏が心地よいですね。
大萩さんの写真見ました。JUNさんのペッタン座りがなんともカワイイ(^_^;)
しかし、あの体勢で延々と名手の演奏を聴けたとは、うらやましい限りです。
関係ないけど、今日、橋の下でサックスの練習をしてみたところ、エコーが効いて気持ちえがった~!今度ギターも持っていってみようと思います。
大萩さんの写真、ひろすけさんをうらやましがらせるためにアップしました(^_^;)。
撮影は深澤猛志君というカメラマン、カメラはなんとGRデジタルです(^_^)。
ぼくのGR1を見て、ほしくなったそうです。
ひろすけさん>
あのね。さっきの「帰らざる河MIDI」の作者、かなりセンスいいですよ。
HPのトップページのBGMを聴いてみてください。
なんと、『手紙』でした。大好きな曲で、EPも持ってます(^_^;)。
http://www.asahi-net.or.jp/~ud3t-krym/