2008年7月 4日

梅雨明けかな

7月2日、奄美地方が梅雨明けしたわけですが、こちら宮崎も当日から雨らしい雨は降らず、週間予報を見ても向こう1週間、晴れマークが続いているわけで、こりゃ気配としては梅雨明けなのかなと。

鮎師のハシクレであるワタシは、梅雨入り・梅雨明けにはだいぶ敏感でありまして、「南九州の梅雨入りは6月1日、梅雨明けは7月15日」と、いつ何時聞かれても大丈夫なくらい、身にしみこませてあるわけです。

いわゆる「平年並み」でいうと、梅雨入りが5月28日、梅雨明けが7月13日ということになるのだけど。そういう細かい数字を覚えてしまうと、他の大事なことが抜けたりするので、物事、アバウトにいくことにしております。

で、もしかして、後になって「南九州地方は7月2日に梅雨が明けたと思われる。どうもそのように思われる」などと気象庁が発表したりすることになるんだとすると、いくらなんでも、こりゃ早いのではないか。

あれはいつだったか。一夏の間、ずっと雨が降った年があった。7月が終わっても8月が終わっても、まだ雨が降り続いていて、ようやく雨が上がったなあと思ったら、空にはさわやかな秋空が広がっていた。そうだ、あの年はしばらく帰省していて、アパートに戻ってくると、部屋中、青カビに覆われていたのだった。スピーカーのバッフルなど、まるでJBLのように青かった。

あの年、秋もずいぶん深まった頃に「すみません、一度梅雨明け宣言をしましたが、今年は梅雨明けがなかった模様です。そのような結論に達しました。おわびして訂正します」という、異例の発表があった。

まさかとは思うが、あの梅雨前線、もう一度降りてくるのだろうか。

と書いていたら、数時間前に四国が梅雨明けとのこと。九州の気象台諸氏も、今頃は議論の最中であろうかと思われる。

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コメント

そうだ、JUNさんも鮎師でしたのね。私もそうかも知れませんが、忘れるほど釣りに行ってません。最近はEOS40Dというオモチャを買ったので毎晩それでオナニーしてますが、続いてプリンタ購入欲にかられて顔料インク機の選定に勤しんでます。その費用捻出のため使わない年代物のフライロッドを手放したりしてるのですが、娘がブラスバンドに入ったのを口実に嫁は、YAS-82Z MIKI オリジナル という楽器を購入して娘からひったくって遊んでます。(何かわかりますか?)なんか、家中 物欲と遊びとでごった返してます。ウチの家、もうすぐ潰れるのではないかしら・・・。(;^_^A

YAS-82Z、いいですねえ。うちのオクサンは、TD-12KSというオモチャで遊んでおります。最近は、週に一回、遊び方を教えるお兄さんが家に来たりもします。

顔料インクプリンタ、なかなかいいですけどインク代がえらいですね。うちは、PX-G5100というのを使っています。

それから最近、TT8001というおもちゃと、DL-103LCⅡというおもちゃを入手しました。もうひとつ、これは型番がないのでナニですけど(^^;)、イタリア大理石の550x400x40というのを購入して、TT8001の下に敷いたりしております。なかなか止りませんな(^^;)。

なはは、音楽系を振った私の負けです。f(^_^)ぽりぽり
夕方から夜にかけて我が家の周りでは中学校の放課後のようなブラスバンド部のサックス練習の雑音が流れておりますワ。

そう、で、そのG5100の後継機のG5300とPX-5600の両者まで絞れてきました。キャノンの顔料機は時期早々ということでパスです。性能的には絶対的に5600なのですが、価格が・・。

EOS-40D、店頭で見かけるたびに手にとって眺めています。たいてい、その近くにKISS X2が置いてあって「おお、軽いなあ。こっちがいいけどなあ。でも標準ズームの広角側の樽型歪みはどうかならんかなあ。あれが嫌なら1ランク上のレンズなんだけど、そうすっとまた重いよなあ。道具としては40Dだけどなあ。どうすっかなあ」などと、ぶつぶついっています。

ふだん単焦点コンパクトなので、ズームで寄って切りとる画角というのが、最近、ものすごく新鮮に思えます(^^;)。

コンパクトで撮ったポジをCOOLSCANでスキャンしてから、G5100でプリントしたりするのですが、デジ一だとまた綺麗なんでしょうね。お楽しみが始まりそうですね。

あんたらこの時期になにアルファベット並べてまんのや(^^;)。

僕は釣り師からサーファーにシェーンカムバックだったんですが、なんと50肩です。左腕の可動範囲がヒジョーに狭くなっており、海に浮かぶこともできません(TT)。

なので鮎師で〜〜す。

うちの近くの僕のお狩り場が10年に一度という状況になっており(何年かに一度は聞く(^^;))、解禁日は近所の佐藤さんが94匹釣って、しかも平均20cmだったなんて話が伝わってきて(本人から(^^;))、木曜に行ってきました。

めんどくさいから仕掛けは出来合いのものを買おうと思ったのに、メタルの仕掛けなんて全く売ってなくて、仕方がないから自分で作ったらお昼過ぎになっていました。

3時間弱で20匹くらい釣れました。平均18cm程度でしょうか。アタシは鮎は大きくない方が美味しいと思っているので、平均20cmよりも満足です。

鮎を始めたときにかったオトリカンと舟をそのまま使っているのですが、95年と書いてあります。13年も前なんだ。

仕掛けの目印は蝶々のように大きくなって、水中糸も008になって(まあそれでもお狩り場ではチョー細糸なんだけど)、釣れると嬉しいのは昔と一緒。ある程度釣れると帰って塩焼きでビールの方を選ぶ。つまりしつこさが無くなったのは昔とは違うのかな。

年券も買っちゃったし、今年はやりまっせ! 3回くらいは(^^;)。

あ、秋山さん来ますか? 

しんさん
久しぶりです!
なんか最近デジタリアンになった私ですが、デジイチ関連の本やコメント読んでたら、なんとアルファベットの羅列が多いこと。そのたんびにイチイチ調べないと理解でけへんですわ。
サーファーなしんさんは全く想像つきませんが、鮎師ならわかります。(;^_^A
調子ええみたいですね。
当地方はここ毎年、冷水病に怯えてます。ことしもチラホラ出てきてるようです。ま、そんなことは関係ないくらいに釣りには行ってないですけど。。。。。

サルモサラーさんおひさ! 
ブログは読ませてもらってますので、おひさな感じはしないです。

冷水病も困るんですが、鵜のバカヤロにも困ってるようです。友釣り専用区は鮎の放流後は山女魚も禁漁になるんですが、去年だか今年からかこれをやめました。山女魚釣りに人が入ってくれた方が、バカヤロ除けになるという考えだそうです。ほんまかいな(^^;)。

ところで、タムロン90マクロってニコンだとキャノンより絞れたんですが、今もそうなのかな? D70とKissで比べたときはそうでした。
サルモサラーさんのキャノンだといくつまで絞れます? 絞って使うレンズでもないんでしょうけどね。

しんさん>

Mixiに最近足跡が無いのはワタシの日記を見て激怒しているのかと思っていました。
何しろ韓国でちょいちょいと釣って、引き舟2回満杯にして止めたら83匹入っていました。

河原でメロン食って昼寝しなかったら束だったのに・・。

そういえば去年釣り場で転んだのは7月8日でした。家内の誕生日をやっと覚えました。
今年は韓国で転んでジュラルミンの玉網がカヤの網のような角度になっちまいました。

タイツはさらにキツくなったので、足首から切ってDRYの文字に×をしてSPEEDOと書きました(^_^;

こんばんわ。
お元気そうでなによりです。
なつかしい名前が登場し、楽しく読ませていただきました。
学生時代ははるか遠くなつかしい日々ですね。今ではその懐かしい久留米大に息子が通っています。月刊久留米にも今月登場させていただきました。
よかったらどうぞこちらのブログにもいらしてくださいね。
細々ながら写真を載せています。
さわだは元気かしらね、時々思い出しています。

しんさん

先ほどやってみましたがウチの40DとタムロンSP AF90マクロは32まで絞れるようですよ。恐らく、そこまで絞ることは無いでしょうが・・。(;^_^A

remicoさん

おひさ。こないだALL ALONE を買った。MALの。どんな音だったのかなあと。印象だけ残ってて、音も曲も残ってなかったので。あの、ひとつの青い照明ですみたいなトルソや、NIKON FMは元気にしてますか。

福岡にいるんですね。君が白波を抱えて「飲むじぇ」といってやってきてくれた頃のことを、時々、思い出したりしていました。

今日は暗いうちからゴムボートで海の上に浮かんでて、やがて真正面の水平線から朝日が昇ってくるんだけど、その瞬間からあたりが透明な虹色になって、まぶしいのなんの。別の惑星の、別の太陽じゃないかというくらい烈しく美しい朝でありました。

日々いろんなものが、通り過ぎていきますね。

koがcoになって、なによりです(笑)
トルソってなんだろう。
FMは壊れたまま今も持っています。

こないだ大学へ行く途中探したのだけど、
二本杉のあの建物はもう無くなってましたよ。


>烈しく美しい朝
いつかかなうなら、そんな朝日を見ていたい。

remicoさん

WEBでつながってくれているだけでうれしいので、
コメントは控えめにしておきますね。
正直いって、朝陽とかあじさいの花とかを思い出すよりも頻繁なくらいに、
あの千本杉のアパートのことを思い出していました。

あいかわらず凄い詩を書いていますね。
ぼくは、自分でメロディを奏でるような表現からは遠ざかっていて、
たくさんの人が遊んだり、楽しんだりする場を作ることの方が、
面白くなっています。太鼓を叩くから踊ってよ、という感じで。
詩人にはなれなかったけど、ヒデヨシにはなれるかもしれない。

で、トルソじゃなかったっけ。石膏の胸像みたいのが部屋にあって、
それに一面マジックで、宮澤賢治の
「わたくしといふ現象は、仮定された有機交流電燈の、ひとつの青い照明です」
が書いてあった。

あれがたしか出会った最初の日の夜で、
面白えなあ。と思ったのです。

あ、今思い出したけど、「日常と叙情」って、たしか君の詩のフレーズでした。
うーむ。深く食い込んでいるなあ。

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