仕事が佳境
仕事がいよいよ、明日で区切り。その後もデザインの指示をしつつ、足りないビジュアルを補ったりキャプションを書いたりという仕事が残っているけれど、その段階になるともう最終形がほかのスタッフにも見えてくるので、気分的には楽だ。それ以前は、自分ひとりの脳内作業なので、しんどくて重苦しい。それが、明日で終わる(はずだ)。
以前なら、今頃はもう終わっていたかもしれないのだが、最近、夜ものを書くと細かい部分で甘いところが出てきて、ミスも怖いから、夜はじたばたしない。よほどでもやらない。
脳細胞単位の体力が落ちてきた感じもある。切れ味はよくなっているところもあるのだけど、長時間やると、反射的な文章の組み立てが悪くなってきて、高いレベルのまま20時間も30時間も持続することがしんどくなった。タイプが変わってきたこともあるのだろうと思う。最近は完全に朝型で、午前10時30分頃が自分標準で一番賢い。睡眠をとって水のシャワーを浴びて朝食を抜けば、午前中のメーターはFULLになる。
午後から始めて夜に突入するのはいいのだけれど、朝から深夜・翌朝までやろうとすると、途中でアタマが大特価7割引きくらいになることがある。ああ、文章が苦手というのはこういうことなのだなあと、こないだ思った。
そういう時は、翌朝の自分の賢さがむしろうとましい。「なーんだ、こんなしょっぱい文章書いて、よくそのまま保存したよね」と言いながら、どんどん修正していく自分と、どうもしみましぇんと言いながら、それを見守る自分。ちょっと最近は、後者に感情移入していそうだ。
大体、もう20年もこの仕事をやってきているのに、締め切り前には相変わらず巨大な壁を感じている。生来、同じことをやるのが嫌いなタチで、いつも何かしら追い込みつつ、新しいこと、面白そうなことに向かっていくので、仕事に慣れるということがない。
これでいいのだ。