株価暴落のこと
整骨から帰ってきてボードをのぞいた午後12時50分、後場が始まって20分経過した時点で、日経225は持ち直しに入ったかに見えた。
ウオッチしていた銘柄も徐々に回復していたのだが、午後1時頃、突如として日経平均が大きく下げると同時にほとんどの銘柄が下げ(後でわかったが、同時刻頃に取引が400万件を超えると全銘柄取引停止と東証が発表。売りそこないを恐れた売りが殺到した。この下げは東証の責任といえる)。下げが日経平均の下げを生み、その下げを見て投げ売りが始まるという悪魔のごときスパイラルに突入。みんなテクニカルやファンダメンタルなど見ていない。ただただ、日経平均を見て、いつ投げ売りの決心をするかという状況。午後1時23分現在、日経平均は前日比678.23円の下落。つい30分の間に、300円も下げた。恐慌に近い状態になっている。
ソフトバンク、インデックス、ベンチャーリンクなどは13%~16.77%の下落だが、買い手がいなくて場が動かない安値張り付き。15%というと、通常、3か月間、営々と努力奮闘してそのくらいの利益が出れば名人上手という域であり(それも場が良くて、運が良ければという話)、それが半日で吹っ飛んでしまっている。しかも、ひとつや二つの銘柄ではないし、仕手銘柄でもない。天下一品、業界トップの優良銘柄がこの有様だ。パニックが起こっているとしか思えない。
追記1:
午後1時40分現在、日経平均は534円安。また持ち直してきたけれど、すでに持ち直したといえる数字ではない。値上がり率ランキングを見てみると、第5位:住友不動産販売が+2.70% 。ランキング5位でこの数字というのは初めて見た。30位が0.2%高。この分では、今日値上がりする銘柄は50もないのではないか。
追記2:
14:40、突然ボードが停止したので、またトラブルかなと思って調べてみると、東証は取り引き増加に伴うシステム負荷を考慮して、同時刻で創業以来初の全銘柄取引停止。まったく異例続きだが、最近は多少の異例では驚かない。日経平均の終値は15341.18円で前日比464.77円安。一時は700円超安までいったのだから、よくこのくらいで収まったというべきか。
「みんなテクニカルやファンダメンタルなんか見てない。日経平均しか見てない」と書いたけれど、その証拠がこちら。
うりそっくり。何にも考えないで1分ごとに発表される日経平均に右往左往してるだけ。
こんなの見てると、株式投資って何なのだろうと思いますね。