昨日から背中が痛いなと思っていた。ほっておいたら治るだろうと思ってほっておいたら、どんどん痛くなる。しまいに冷や汗、うめき声、目の前真っ白という痛みの三点セットとなり、妻に負われて善仁会病院へ。時間外だったので救急扱い。

こないだ執刀してくれた外科医に、おや、どうしました、などといわれ、顔なじみの看護士にも、「ほほう、こりゃ、結石くさいですな」などといわれつつ、エコーで診察。腎臓にできた結石が、尿管に落ちてきて、そいつが道をふさぎ、腎盂あたりの内圧が高まって痛いのと、尿管そのものがケイレンして痛いのだとのこと。

うんうんうめきつつ、点滴と座薬。座薬は15分きっかりで効いてくる。やがて家に戻されたのが、3時間で薬が切れ、またうんうんうめく。

朝になって、近くの泌尿器科へ行く。待合い室で待つこと40分、急に痛みが出てくる。ネットで調べると、「七転八倒の痛み」とか「死ぬかと思った」とか「もうだめだと思った」などと書いてある。みな、相当、痛い思いをしているらしい。当方も痛いのだが、死ぬほどではない。ただ、これはカタクナに痛いというか、痛みに手加減をしてやるという雰囲気がなくて、断固として痛い。うむむむむむむむ。とか、うーんうーんうーんとか、そういう感じでいつまでも続く。

窓口に行き、「すみませんが、まだ時間はかかるでしょうか。痛いのよね」と訴えると、すぐにベッドに寝かされて点滴と座薬。15分、きっかりうめいて、20分で楽になる。楽になったらすぐにレントゲン。

薬は、今度は1時間で切れる。かなり強い薬で、1日2回しか使えないのに、1時間で切れるのではひどいことになりそうだ。看護婦にいうと、石が動いて痛いことがありますから。などという。そうか。それならしかたない。

点滴1時間30分で終了。といっても薬剤のショックを防ぐための生理食塩水。後で痛み止めも追加。手術の必要はないとのことで、薬剤で治療する方針。レントゲンに映った石を見せてくれたけど、丸くもなく楕円でもなく、なんだかくの字型というか、いびつな形をしていた。この夏、入院していたのも影響しているのかも、とのこと。

治療法は、毎日2リットルの水を飲むこと。2種類の薬剤を飲むこと。これだけ。しばらく痛い生活が続く。