眼下の敵・第17捕虜収容所

昨夜も3本の映画を観ました。もうとどまるところを知らない感じであります。
1本目は、「眼下の敵」(ディック・パウエル監督/1957)。ロバート・ミッチャム扮する駆逐艦艦長と、クルト・ユルゲンスのUボート艦長が演じる手練手管の戦いを描く。最近のUボートとかU-571などを見慣れた目には、映像そのものに驚くことはないけれど、映画としてはなかなか面白かった。ロバート・ミッチャムのスカしたような風情が嫌いな人は別だろうけど。
2本目は、「猫の恩返し」(森田宏幸監督/2002)。これは、家族みんな(母含む)で観た。子供はエンディングの歌までみんなで歌って盛り上がっていたが、ぼくはさすがにそこまで純真ではない。第一、歌を知らない。子供は大画面で観るのは初めてだったので、大変よろこび、今日は仕事中に友達を連れてきて観せてくれと頼んできたが、さすがに無理である。すまぬ。
3本目、「第17捕虜収容所」(ビリー・ワイルダー監督/1953)。ふっふっふ。これが映画というものなのですな。人に話したくなる映画が時々あるけれど、最近ではこれ。観終わって寝る時に、とても幸福な気持ちでした。
いわゆる収容所ものですが、おおげさなアクションがあるわけでもなく中盤まではコメディタッチ。終盤にきてスパイ探しのミステリーが盛り上がります。しかしあのピーター・グレイブスというのは、ハナ肇みたいでいいですな。
しかし、こんなペースで名作を観ていたのではもったいないな。すこしペースを落とそう。