リアスピーカー完成のこと
うう、腰を痛めて眼鏡を踏み折ってしまったが、とりあえずリアスピーカー完成。バックロードホーンで、部品点数が26点あり、尺の長い部材が多かったので精度を出すのがむずかしかった。途中で精度を出すのをやめたから、気楽なものだったけど、ちゃんと作ろうとすればハタガネが必須だろうと思う。
ついさっき完成して、部屋もご覧の通りの有様なのだが、片付けるよりも先に音出しである。作りたてのバックロードホーン+新品ユニット(FE108EΣ)がどんな音になるのか、ほぼ想像はつくのだけれど、想像よりはまともな音がするのはESコーンだからか。いわゆる紙臭さをほとんど感じない。
当然のことながら音は硬いし、全体にぎしぎしするし、油を差したくなるような感じで上も下も出ていない。ただ、例のボーボー、コーコーいう音は、あまりない。けっこう早く聴ける音になるのではないかという気がする。
全高1415mm、ユニットの中心が1300mm。重さは、12mmサブロク1枚分+ユニット+デッドスペースにつめる砂利。上等なリアに育ちそうである。
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)