映画>20世紀少年(2)

『20世紀少年~最後の希望』および『20世紀少年~もう一つの第2章』 というわけで、20世紀少年の第2章を映画版とテレビ版の両方、観てしまった。どうもまともに巻き込まれてしまっているのだが、もともと原作コミックすら知らなかった私が、なぜ、どうやって巻き込まれているのか、よくわからない。まあ、T.REXのことはある …

映画>20世紀少年

『20世紀少年』(堤幸彦監督/2008)。 どうも世間というのは変なところでリンクしているらしくて、去年あたりから、昔聴いたマーク・ボラン&T.REXのなんとかいう曲が気になっていた。 とはいえ、ぼくはマーク・ボランの時代はNSPおよびプログレ少年であり、仲間の話についていくために、ほとんどそれだけのために、デ …

映画>ハリー・ポッター1・2

『ハリー・ポッターと賢者の石』(クリス・コロンバス監督/2001) 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(クリス・コロンバス監督/2002) この1年ほど、5年生の末の娘が魔法に凝っている。「魔法使い入門」みたいな本を図書館から借りてきては、不思議なクスリの調合だとか、ホーキの飛行法だとかにいそしんでおり、たしか去年 …

映画>ロード・オブ・ザ・リングス

『ロード・オブ・ザ・リングス』(旅の仲間・二つの塔・王の帰還)。 この1週間くらいの間に、『ロード・オブ・ザ・リングス』全3部をまとめて観た。通して観たのは二回目で、2部だけは映画館でも観ている。 主人公のフロド・バギンズは、本来、素朴で平凡なホビットなのだが(賢くて行動力があるとはいえ、あくまでホビットの中で …

映画>レッド・クリフ

『レッド・クリフ』(ジョン・ウー監督/2008)。 うかつなことにレッドクリフが赤壁のことだとは、最近まで知らなかった。宣材の写真か何かはどこかで見たことがあって、よくあるお寒いアクション映画の類であろうと、完全にスルーしていたのだ。これはやっぱり、日本公開版は漢字バージョンの方がよかったのではないかなあ。 そ …

映画>ヤッターマン

おそらく、ぼくらリアルタイム世代にとって、タイムボカンシリーズというのは、今の子どもたちが名探偵コナンを追うほどの熱中もなく、あるいは団塊の世代が平凡パンチを思うほどの郷愁があるわけでもなくて、何気なくそばにあったものが、ふと気づいてみると、たしかに自分たちの時代を語る何かであったのだというような、そんなものなんだ …

映画>我が家の楽園

『我が家の楽園』(フランク・キャプラ監督/1939)。 映画をなかなか観ないのだが、映画にまつわる本はけっこう読んでいる。最近、山田宏一とか蓮見重彦なんかも読んだ。田中小実昌の映画のエッセイはとても好きだし、ドナルド・リチーの「黒澤明の映画」は、ここ1年くらい、ずっと枕元に置いてあったりする。 で、そういう人々 …

映画>黄金狂時代

『黄金狂時代』(チャールズ・チャップリン監督/1925)。 この映画のレビューも3回目くらいになる。とにかくこの作品は、構成もギャグも完璧。最後まで笑い転げていればいいのだけれど、一方で高慢のもたらす残酷さ、無教養がもたらす残酷さを、あんなに端的に描いた作品もないと思う。つまり、人の優しさは、自省や謙虚さや教養の …

映画>艦長ホレーショ

『艦長ホレーショ』(ラウール・ウォルシュ監督/1951)。 だいぶ体調も元に戻り、仕事も一山越したので、映画を観てみようと思った。いや、そう思ってから、かれこれ2か月くらいたつ思う。なかなか、その気力が湧かなかった。 コップについだ水があふれるくらいの、なにがしかの臨界点というのがあって、要するに映画を観る状態 …