午前10時の映画祭

全国25の映画館で、「何度観てもすごい映画」を午前10時から放映するという、午前10時の映画祭。上映作品50本が決まったという記事を読んだ。以下の作品である。
○カサブランカ
○第三の男
●天井桟敷の人々
●雨に唄えば
○ライムライト
○ローマの休日
○裏窓
○エデンの東
○ショウほど素敵な商売はない
●戦場にかける橋
○昼下りの情事
●鉄道員
●お熱いのがお好き
○十二人の怒れる男
○北北西に進路を取れ
○アパートの鍵貸します
●太陽がいっぱい
●チャップリンの独裁者
●ベン・ハー
○ウエスト・サイド物語
●アラビアのロレンス
●大脱走
○男と女
○ミクロの決死圏
●2001年宇宙の旅
○ブリット
○ロミオとジュリエット
●ワイルドバンチ
○明日に向って撃て!
●ゴッドファーザー
●激突!
○フォロー・ミー
○映画に愛をこめて アメリカの夜
○スティング
○追憶
○パピヨン
○クレイマー、クレイマー
○ある日どこかで
●ライトスタッフ
●アマデウス
○刑事ジョン・ブック/目撃者
●スタンド・バイ・ミー
○眺めのいい部屋
○薔薇の名前
○ニュー・シネマ・パラダイス
○バベットの晩餐会
○レインマン
●フィールド・オブ・ドリームス
○羊たちの沈黙
○ショーシャンクの空に
なるほどな、というラインナップ。上記のうち、●は観たことがあるもの。たぶん観てるんだけど、よく覚えていないものは、今後の楽しみのために外した。けっこうたくさんある。
昔は名画座というのがあって、古い名作をいつでも安く観ることができたわけだけど、今、シネコンの時代になって、世の中みんな封切館になってしまった。現在、九州には名画座が二軒だけあるそうだ。わざわざ、こういう企画をやらなくてはならないというのは、さびしくもあるけれど、もちろんいいことだとも思う。自分の子供たちには、みんな観てほしい。おれも観るからよ。
午前10時から1本だけやるのか、何本立てかやってくれるのかわからないけれど、朝から名作を観て、ちょっと弁当なりラーメンなり食べて、また午後から名作を観る「平日」というのができれば、それは楽しいことだろうと思う。
ちなみに、全国25の上映館は、以下のリストに。
http://asa10.eiga.com/theater/
当然のごとく、宮崎県内には一軒もない。まあ、こういうところに育つと、かえって渇望するココロが芽生えていいかもしれない。
「市民ケーン」、「サンセット大通り」、「第17捕虜収容所」、「風とともに去りぬ」、フランク・キャプラ作品、セシル・B・デミル作品とか、入っていないのだけど、ニュープリントが条件だそうで、これに引っかかって上映できなかったものも多くあるらしい。
まあ、欲をいえばきりがない。
とりあえず、こういう試みは長く続いてほしいと思う。