6月ともなり、釣りにいかなくても、やはりどこか水辺の体内時計というものは動いているらしくて、突如として明石の焼き穴子が食べたくなった。ずっと以前、いちろうさんに送っていただいたやつ。酒の肴に、お茶漬けに最高だったなあ。

と、楽天で調べてみると、明石大善というところのものがけっこうラインナップされている。老舗らしい。でも、どうもちがう。いちろうさんの穴子は、真空パックなんかじゃなくて、箱にそのまま入っていた。明石魚の棚商店街の店先で、どんどん焼いているのを、どんどん箱に詰め、どんどん送ってくれたという、そういう風情がとてもよかったのだ。

あれは、どこの店の穴子だったのだろうなあ。どうにか突き止めて、あの穴子を手に入れるぞと決意しているわけです。