映画>スタンド・バイ・ミー

『スタンド・バイ・ミー』(ロブ・ライナー監督/1986)。テレビでやっていたのでナニゲに観ていたら、引きこまれてプロジェクターに切り替え。テレビの525iは大画面で観るにはたいていぎりぎりの解像度なのだが、この映画は元がいいのか、わりあいきれいだ。
これまで、2回ほどビデオで観ている。スジも雰囲気もわかっているので、ほんとにナニゲに観ていたわけだけれど、エンディングタイトルで例の曲が流れると、体がじんわりと温かくなっていくのを感じた。やっぱり、いい映画だったんだ。
最近の映画はエンディングロールが延々と続いて、いつ終わんだよという気になるのも多い。やっぱ、昔の『終』だとか『The End』だとか『Fine』といったエンドタイトルでずばっと終わる方がいいよなあと思っていたのだけれど、この映画の場合はあの曲込みでエンディングであるわけで、もうこれしかないという感じ。その意味では、ナット・キング・コールのLoveで終わる『スゥイングガールズ』も同じだな。
時間内で映画的な要素がきれいにこなされて、余計に引きずるものもなく、後に残るはホカロンのようなじんわり感。お見事。