『女体渦巻島』(石井輝夫監督/1960)。おお、なんだこれ。女体が渦巻いてるわけか。それとも男体山みたいに、ほんとにそんなのがあるのか。それにしては渦巻ってのが何なのだということで観た。『四季・奈津子』とこれと、どちらか観るとすれば、まず大方の男はこちらからだろう。そう信じる。

これまた日本映画専門チャンネル。まだ明るかったのでテレビで観た。お話としては、新東宝のハードボイルドなアクションもの。麻薬取引が行われている対馬(?)の波止場が舞台で、中国人らしいボスやらマダムやらいろいろ出てきて、拳銃使いの主人公がいて、あれこれしているうちに、最後恋人が死んでしまうというお話。

たとえば旅先の、海沿いの小さな町の西陽のあたる映画館で、ひょいと入って観るにはいい映画。でも、そんな映画館が、もうないな。

結局、タイトルの謎はとけない。
ただそうつけてみたかったと、それだけのようだ。