横峯さくらさんにお会いしたのは、2005年の春。宮崎市内のホテルで、父良郎さんと二人でインタビューを受けていただいた。この時、まだ19歳。前年にプロデビューして、小柄な体から繰り出すあのもの凄いオーバースイングと、父と二人でキャンピ
えらく雰囲気が盛り上がっていたので、一応、書いておかないとなということで。亀田家といえば日本を代表するヒール一家であるわけだけど、ワタシは基本的にああいう生き方には共感する。 何もない家庭に生まれ、将来もおぼつかなく、ただ、夢だけを
久留米で雑誌の編集をやっていた時代、あの街がバンドの街であったことは何度か書いた。中でも「ザ・バースデイクラブ」というバンドに、スタイルだけのロックではない、まさに今、おれのためにあるロックというような、等身大の共感のようなものを
『ベルヴィル・ランデブー』(ハーマン・ショメ監督/2002)。 戦前のフランスを舞台にしたアニメ。なんとも不思議な味の映画だった。あるばあちゃんが、三輪車から鍛えた孫をツール・ド・フランスに送り込むのだけど、孫はレース中にギャングに
ある調査によると日本人男子の74%は、いわゆる「草食系」を自覚しているか、他人からそう思われているものであるらしい。まあ、そうなんだろうなと思う。 大体、「肉食系」を自認してみたところで、あるいはそれをめざしてみたところで、こういう
天気は安定しないし波も高めだしということで、この連休も船を出すにいたらず。大体、土曜日の取材を家族のインフルエンザを理由に「早退け」した手前、そうそう遊びにも行っていられない。 初冬の雨の日に家にいて、暗くなってくると映画でも観るし
そういうわけで、本年も無事、旧家村オフが終わりました。 11月5日~8日の三泊四日、例によって囲炉裏端で飲んで食べて釣って寝て、起きたら飲んで食べて釣って寝るというのを四日もやるわけで、さすがに帰ってくると体中が変な疲れ方をしており