2007年11月 1日

スリーブの保管方法について

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仕事以外で写真を撮ることを始めたのは、つい最近なので、いろいろ、細かなところでわからないことが多かった。撮影したポジは、マウント仕上げにするかスリーブのまま保管するか、というのもそのひとつで、これはけっこう悩んだ。

ぼくがやってきた仕事は刹那、刹那の連続だったから、そもそも保管・整理という観念が薄い。よほど重要な写真以外は一度使ったらそれきりであって、あとはジュッパヒトカラゲに「媒体名●何年何月何日号」と書いた紙袋に放り込んでおくだけだ。もちろんページごと、コーナーごとくらいには分けてあるけれど。

そんな仕事なら、マウントの方が何かと都合がいい。いろんな人の手に渡るものであるし、マウントに撮影地や、雑誌なら使用ページなどの情報を書き込むこともできる。スリーブを切って、必要な分だけ小さなビニール袋に入れて渡すという方法もあるけれど、後工程のことを考えると、紛失その他、気になることもないではない。

では、原則としてフィルムに他人が関与することのない、アマチュアだとどうなのか。悩んだあげく、スリーブを選んだ。この場合、36枚続くポジを一括で保存することになるわけだが、とりあえず「何年何月に撮影(現像)したか」「カメラは何を使ったか」くらいのことを、どこかに記しておけば、データとして十分であるというくらいのおおまかさを受け入れる必要はある。ぼくの場合、それで十分だった。

なぜ、スリーブにしたかというと、結局のところ上の逆の理屈で、マウントだといつのまにかばらけてしまって、「いつ、どのカメラで撮ったか」わからなくなるということだ。これを回避し、あるいはさらに積極的にマウントの長所を引きだそうとすると、「分類」が始まってしまう。そんなことはカンニンなのだ。

で、次に、現像所から引き上げてきたスリーブを、何に入れて保管するかという問題が出てきた。百均から無印良品、近所のホームセンター、文房具店と回って、適当なサイズの箱を探してみたのだけど、これがなかなか見つからない。フジフィルムのリバーサルボックスでは、ちょっと縦の寸法が足りなかった。

ようやくなんとかそれらしき箱を探して、嬉々としてスリーブを入れてみたのだが、今度はせっかくの箱を寝かせておかなくてはならないということに気づいた。箱を立てておくと、中のスリーブがふにゃふにゃと総崩れになってしまうのだ。しょうがないので、リングのついたアルバム式のものをしばらく使っていたのだが、新しいシートを入れるたびに、わらわらとリング穴から外れてしまって、どうも具合が悪い。

さらに探索を続けて、たどり着いたのがFUJIFILMのリバーサルファイル(RF35スリーブ)。これを、同シリーズのRFボックスに収納する。このシートは適当な硬さがあって、しっかりしている。

以降、フィルム保管問題は理想的な解決をみて、ぼくはこの点について平和な日々を過ごしているのだが、この36枚一括管理方式には、それなりにメリットがあることがわかってきた。このFUJIFILMのシートには、ちょっとしたメモを書き入れる厚紙がついていて、それをスリーブの一番上のスペースに入れるようになっている。そこへ「2007.11 ヘキサー」などと書いておけば、シートが増えていっても、写真が見事に時間軸に沿って整理されていく。

ぼくのようなスナッパーの場合、これはけっこう便利で素敵なことなのだった。

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コメント

E-510はいいと思いますよ。
あれだけ小さくて、質感もなかなかよろしく、持ち歩いて楽しそうですね。
手ぶれ補正も、一度使うとその効果の大きさに驚きます。
僕はK10Dですが、もう手ぶれ補正なしではダメな身体になってしまいそうです(^_^;)

そうか、スライド映写って方法がありましたね。ハンディな、のぞき込むようなものもありましたけど、あれも綺麗でした。透過光ってものの美しさですね。PCのモニタも透過光といえるのかしらん。

最近、キヤノンのIXY910ISというのを買ったのですが(例によって28mmです)、そこそこ、写るものですね。次はPoweshot G9か、E-510かなあ。

リバーサルも撮らなくなって久しいですが、やっぱりいいですね。
デジタルは便利で、一度慣れると手放せないですが、観る人のパソコンのモニターで全然違う色になってしまうし、プリントにしてもプリンターの性能でまったく出来が違ってしまう。結局、基準となるものが無いということですよね。その点、ポジなら絶対基準がそこにある。

で、僕はマウント派でした。(すでに過去形か・・・)
部屋を暗くして、スライド映写機にかけて楽しむのが好きだったです。
むか~し、幻灯会なるものもありましたね。あの雰囲気です。

リバーサルを過去の遺物にしてしまわないために、たまには一写入魂の銀塩撮りもやりたくなりました。

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