2007年8月28日

D-18GEのメンテナンス

1か月ほど前にメンテに出したマーチンD-18GEが、ようやく帰ってきました。一応、今後参考にされる方のために経緯などを書いておきます。

購入して3日後にはリペア出しということになったD-18GEですが、問題点は「ローポジションにおける1弦のプリングオフの際、弦が滑り落ちる」ということにありました。つまり、プリングオフをすると、1弦が指板のない空中へ飛び出してしまうわけです。

今回の調整ポイントは、以下の通り。

●ナットを刻み直して、1弦を少し内側に位置するように変更。
●同時に残りの弦もバランスをとる。変更幅は、0.1~0.2ミリくらいか。
●ついでにナットをマンモスから象牙に変更。
●1~5フレットの頭を山型に修正して、フレットの効きを向上させる。
●サドル調整。弦高調整。

これで、ほぼ完璧な状態になりました。D-18GEは、どうもこの傾向があるようで、ぼくの個体特有の現象というわけではなさそうでした。ひさしぶりに弾いてみると、相変わらず弾きやすいギターです。

サドルも象牙に変えたかったのですが、ヴィンテージシリーズのロングサドル用の象牙が在庫がないとのことでした。将来は、でぇよんごぉさんなどで、サドルやブリッジピンを変更して、オール象牙システム(^^;)にしたいと思っております。昔は象牙も当たり前だったのですが、最近はえらいもの入りになりますので、いつになるやら。

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コメント

ぼく、最近、ギターは一に演奏性で、音は二番目でもかまわないかも、と思ってるので、自分でしたら信頼できるリペアマンに一度丸投げしてしまうかも。それで気に入らなければ微調整と。

島村楽器に置いてあった32000円のJamesとかいうギターが、弾いて楽しいのに驚いたんですよ。まず弾きやすいというのが、楽しさとか愛着につながってくるような気もします。

マーチンの場合は、ハイポジ起きが宿命みたいなものですから、そこらへんのメンテを、場合によってはかなり大がかりにやる時期が、いずれ、ほとんど必ず来ることと覚悟しておいた方がいいわけで、その際、モノゴトがよくわかっているリペアマンがいるのといないのとでは、その後のマーチンライフも変わってきそうですね。

僕は、今回のリペア出しで、ああ、これなら今後不具合が起きた時は、まず一度、丸投げでやらせてみてもいいなと思いました。

長い入院からの復帰ですね。待ち遠しかったでしょうね。

最近、レコーディングの機会が増えたことなどでD-28の出番が増えていますが、ナットが高いことが原因と思われる弾きにくさに(サドルは限界まで削ってます)さてさてどうしたもんかと思ってます。

ナット交換で弾きやすくなっても、28のパワフルな鳴りがなくなってしまったら本末転倒ですし、かといって弾きやすさ重視で一生付き合いたい楽器でもありますし・・・・

指を鍛えるのが一番なんでしょうけど(^_^;)

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