2007年6月 6日

綾北川へ

6月3日は、五ヶ瀬川に釣りに来られていたchapさん、しげさんと綾北川で合流。一昨年の旧家村オフで一緒だったほりうちさんと、友だちのなるみさんもランチにつきあいに来てくれた。

ここんとこ数年、なかなかいい鮎が釣れず、天然鮎を焼いてみんなで野外ランチという計画も、そう滅多なことでは果たせなくなっているのだけど、今年はしげさんが五ヶ瀬でがんばって、なんとか人数分の鮎を釣ってきてくれた。

それにしても、解禁の五ヶ瀬でchapさんが1尾、勝三郎さんも1尾、しげさんが5~6尾というのは、いったいどういうことなんだろうと思う。最近の五ヶ瀬の惨状については、特に漁協関係のミスリードについては、言いたいことも山ほどあるけれど、これはまたの機会に。

ランチがすんでロッジにチェックインし、ごろごろしていると、林さんから電話が入る。この人の声を聞くのもひさしぶりだ。以前は、しょっちゅう一緒に釣りに行っていたのだが、何しろこちらが鮎釣りをリタイア状態だったのだから仕方ない。もう何年も、竿を出していなかった。荒れた川と病気の鮎を見るにしのびない、というのが理由。決定的だ。

「いやー、だめですわあ。石、どろどろですもん。鮎なんかいないし。せめて1メートルくらい増水して、腐りアカを流してくれないと、どうにもならないです」
「で、釣れたの?」
「夕方までやって、やっとこ16尾でした」
「いい釣りじゃん。林さんが16なら、ぼくでも5尾くらい釣れたかもしれん」
「もう私、一応地元民ですから」

そうか。この数年のうちに林さんは五ヶ瀬の修行を終えて、地元民の仲間入りを果たしていたのだな。二人でともにシルバードクターさんに弟子入りした頃から、才能の差はいかんともしがたいものがあったけれど、もはや「ダブルスコアならそこそこがんばった方」なんて差ではなくなってしまっているのだろう。同じ川を見ても、見えているものすらちがうのだろうと思う。

綾のロッジでは、例によってうなぎの蒲焼きを一人一匹。それに鯉の洗いに鯉こくなんてメニューで、延々と焼酎を飲んで馬鹿な話が止まらない。結局、昼から始めて夕方に一度行きついてしまって爆睡をとり、夜10時に起き出して、朝4時半までやっていた。ひさびさに笑いこけた。

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