2007年1月20日

キューバ!

キューバ音楽ったって、ほとんど何も知らないことに、今さらながら気づいた。とりあえず本棚からPAULO Y SU ELITE(パウロ・イ・ス・エリテ)の、なんとかいうアルバムを引っ張りだしてかけてみる。

ああ、タイトルは"NO HACE FALTA PENSAR EN LA MUERTO, PORQUE YO ESTY A LADO" (君はもう死ぬことなど考える必要はない、なぜなら僕が傍にいるからだ)というそうだ。かれこれ10年くらい前に買ったようなのだが、ちょっと聴いて「ああ、いいな」と思った気はするものの、その後は聴いていなかった。

大体、ニホンの堅苦しい二拍子というか、ほとんどお能のような日常の中で生きている時に、いきなりアフロキューバンというかラテンというか、そのようなリズムを聴いてもすんなりとは入っていけない。耳で聴くようではだめで、昨日の『ブエナビスタ体験』のようなものを経て、体の細胞の何割かが入れ替わってしまわないことには、音楽に体が反応しないのだろう。

今日は、見事に反応しておる。左足で貧乏揺すりにも似たリズムを刻みながら、上体が微妙なタメを作り、主に前後に振れる。左右に振れる時も前後の動きは残るから、ちょっと回転系の動きになる。顔は矢沢永吉だ。

こんな風な反応をニホンでしていては、社会生活が営めなくなる。危険だ。

本棚には、あとGonzalo Rubalcaba(ゴンサロ・ルバルカバ)と、IraKere(イラケレ)が各1枚ずつあるはずなのだけど、今日はいい。こんな超絶な連中を聴いてしまっては、キューバから帰ってこれなくなってしまうではないか。

追記:

結局、あれから、ゴンサロとイラケレのCDを3枚注文してしまった。ああ、いいんだろうなあ。困った困った。

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