2006年2月10日

大萩康司>鐘の鳴るキューバの風景

ギタリスト大萩康司の最新DVD。キューバでの録音で選曲もキューバの作曲家のものが中心になっている(らしい)。知らない曲ばかりでよくわからない。

来週、この人のインタビューが入っているので、半ばは勉強のためでもあったのだけど、見入ってしまった。全体を通しての感想としては「すごいことやってるなあ」というもの。

クラシックギターというだけでも敷居は決して低くないのに、それに加えてキューバをやっている。でも、なかなかどうして日本のクラシックファンというのはすごいのだ。こういう音楽をしっかりと支えるだけの土壌がある。

これまでのディスコグラフィをみてみると、クラシックギタリスト。という選曲には必ずしもなっていない。ヴィラ・ロボスやラヴェルがあるかと思えば、カルロス・ジョビンや武満徹もある。でもってキューバだ。ぼくはゴンサロ・ルバルカバ以来、この国の音楽の途方もなさに敬しつつ遠ざかっているようなところがあるのだけれど、この人は頭から突っ込んでいる。そこにいい音楽があるから、ということなのだろう。

DVDの最後の曲は、「Tango En Skai」。これまでスラヴァ・グレゴリアンと木村大の演奏で聴いたことがあったけれど、全然ものがちがう。奔放にして官能的、こんなに疾走する曲だったとは。タンゴのリズム感は日本人とは思えない。むしろスラヴァ・グレゴリアンが日本人に思えてしまうほどだった(^_^;)。

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コメント

ひろすけさん>

大萩さん、ちょっとノアのKENTAに似てますね(^_^;)。
今度の場所がフォレストヒルという楽器屋さんなので、
仕事の後にでも、ギターを見て帰ろうとは思ってます。

この人、ぼくと同郷の小林市の出身で、小さな町なのだけれど、
銀色夏生さんも最近はここに住んでたりします。

大萩康司氏は、レコード店で試聴したくらいですが、なかなか面白そうですね。ヘンな話ですが、最近の若手のクラシック奏者は、ギターに限らず美男美女が多いですね~ 大萩氏もそうですし、村治佳織、バイオリンの諏訪内晶子などなど。ビジュアルから入るファンも多いに違いありません(^_^;
余談:先日、あまり弾かなくなったマーチンD-28も思い切って売るつもりでしたが「お別れ弾き」したら、あまりにもいい音で鳴るもんで、思いとどまりました。いい楽器には魔力があるようです。
インタビューのあと、ホセ・ラミレスを抱えて帰るJUNさんの姿が見える・・・・(^_^;

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