コーヒーメーカーでうまいのを淹れること
どうもコーヒーがまずいなあと思った時、凡人にできることはコーヒー豆を買いに行くことくらいであって、当然凡人の私もそうしていた。
でも、やっぱりどうやってもまずい。熱いうちはまだましとしても、ちょっと冷めるともう飲めないし、1時間も放置しておくと変な濁りが出てくる。次は水だなと思って定評のある自然水を次から次に試してみたけど、本質的には変わらない。
そこで、これはコーヒーメーカーのせいかと疑惑のマナコを向けてみたわけである。
さっそくWEBで検索をかけてみると、gooで「コーヒーメーカーでおいしいコーヒーを」とかいう一文にぶつかった。やはり世の中には非凡な人がいる。「松屋式」というコーヒーの淹れ方を紹介しているHPで、これは無茶苦茶に役にたった。知恵のかたまりのようなHPなので、コーヒー好きの人はチェックしてみるといいと思う。
いわく、コーヒーから抽出される味には、うまみと渋みがあり、まずうまみの方が先に出てくるものなので、それだけを上手に引き出せばおいしいコーヒーができる。「松屋式」はそれを追求したもので、上手に淹れたコーヒーは2,3週間経過しても濁りも出ないという。ちなみにうちのコーヒーメーカーは30分で濁りが出てきて、1時間たつと捨てるしかない。プロとアマの差とはいえ、これはひどい。
で、コーヒーメーカーでおいしいコーヒーを淹れるコツ。
1)水は通常の分量の半分だけをコーヒーメーカーに入れる。コーヒーが2人前なら水は1人前という具合。
2)スイッチを入れ、サーバーに数滴、コーヒーが落ちたらその時点でスイッチを切り、3分間待つ。いわゆるむらしをするわけで、これによって豆に含まれる炭酸ガスが抜け、抽出しやすくなる。
3)ふたたびスイッチを入れ、コーヒーができたら熱湯で好みの濃さに割ってできあがり。この際、最後の1滴まで抽出せずに、あとちょっとのところで止めると、あくが出ずになおよい。
4)水は浄水器を通すこと。
これだけのことですっかり問題は解決して、わがコーヒーメーカーは冷たくなってもおいしいコーヒーを淹れてくれるようになった。こうなると次は自家焙煎か本格的な「松屋式」の習得か、となるのが人情であって、ちと深みにはまりそうな気配である。
誰かいっしょにはまってくれませんか。

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